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カミエコ日記

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「SOPTEC とうほく 2025」に出展しました!

日本紙パルプ商事/北日本支社 東北営業部は、“Paper & Green”を運営する日本紙パルプ商事/紙化ビジネスグループと共同で、昨年に引き続き東北地区最大規模の印刷展示会「SOPTEC とうほく 2025」に出展しました。
2025年7月17日と18日の2日間で、仙台卸商センター 産業見本市館 「サンフェスタ」にて開催され、展示会全体で6,890名、当社ブースは約200名の方が来場されました。
当社ブースにご来場いただき、誠にありがとうございました。

本展示会の今年度の基本コンセプトは「イノベーションで描く印刷業の未来」です。

このコンセプトにのっとり、印刷業だけではなく、未来に続く製紙産業全体として進化するために、当社ブースでは持続可能な循環型社会の実現に向けた脱プラ・紙素材への転換によるさまざまな提案を展示、案内させていただきました。
その中で反響の大きかった展示品をいくつかご紹介いたします。

 

カミエコ® ラベルR』は基材に当社グループの(株)エコペーパーJPで生産した段ボール古紙100%再生紙“エコピア”を使用したラベルです。
二次元コードや可変情報の印刷が可能であり、オーダーメイドでのラベル制作を承っております。
ラベル製品で100%再生紙を基材としている商品は希少なため、サンプルを手にとっていただく来場者が多かった製品の一つです。
ラベルを貼るだけで、製品全体のエコ感を強調する強い存在感に関心を持っていただきました。

同じく段ボール古紙主体の100%再生紙を活用したアパレル包装商品で『カミエコ® アパレルパック』も展示いたしました。丸窓タイプやクリアタイプ、帯窓タイプなど用途に応じて幅広く対応可能です。

カミエコ® 紙エール』は、紙自体を透明に加工することで、プラスチックの窓を貼り合わせることなく、透明の窓枠付きの包装紙を実現しました。
透明化した紙に対して驚かれる方が多く、熱心にご説明をお聞きいただきました。新しい環境配慮型パッケージとして、2024日本パッケージングコンテストにも出品し、最高位にあたる「ジャパンスター賞/経済産業大臣賞」を受賞した製品です。
こちらもオーダーメイドでの対応となり、窓枠の位置や形、大きさなどデザインを指定することが可能です。

その他にも、中身が見え酸素や水蒸気などの漏れを抑える紙製バリア素材『カミエコ® SCセロパック』やポストイン宅配に対応した『カミエコ® ポストインパック』、土に還る農業紙製シートの『サステナマルチ』など、包装資材だけではなく、物流や農業など幅広い分野での紙製品の提案を行わせていただきました。各社様々な観点より興味を持っていただき、感嘆の声を上げていただくことも多く、とても貴重な機会となりました。

改めまして、お暑い中ご来場いただき、誠にありがとうございました。多数の方々と名刺交換をさせていただき、多くのすてきな出会いがありました。
今回の東北エリアの展示会だけではなく、“Paper & Green”を運営する日本紙パルプ商事では、各支社でさまざまな分野で脱プラ・減プラ・紙化の提案をしております。

“紙と創る、ひとつ先の未来。”へ、持続可能な循環型社会の実現のために、脱プラスチック・紙素材への転換は”Paper & Green”へご相談ください。

by  だてちゃん

再生紙を使用したラベル『カミエコ® ラベル R』

環境配慮型アパレル向け包装袋『カミエコ® アパレルパック』

全て紙製のおしゃれな透明窓付き紙袋『カミエコ® 紙エール』 ”デザインウインドウ”

中身が見える紙製バリア素材 『カミエコ® SCセロパック』

ポストイン宅配に対応『カミエコ® ポストインパック』

農業用紙製マルチシート『サステナマルチ』

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