夏休みは、紙であそぼう🍧🌻🧻✂

先日、横浜美術館でこども向けに開催しているプログラム、“みんなのフリーゾーン”に遊びに行ってきました。
“みんなのフリーゾーン”は予約制のプログラムで、「ねんどコーナー」「えのぐコーナー」「かみコーナー」の3つのコーナーで自由に創作ができます。
「えのぐコーナー」では、まどガラスや床や、大きな白い紙に絵をかくことができ、全身を汚して、お絵かきを満喫してきました。
自由に遊ぶことができるので、わが子もとても嬉しそうにしていて、夢中になってお絵かきを楽しみました。
そして、「かみコーナー」には、色紙やダンボール、いろいろな紙が置いてあり、自分のアイディアを生かして何でも自由につくることができます。
きれいな新品の色紙だけではなくて、使い終わったチラシや、小さく切られた段ボール等、本来の役割を果たし終えた紙も沢山置いてあり、それらの紙も、新品の紙に負けず多くのこどもたちに選ばれて使われていたことが印象的でした。
チラシに印刷された写真やイラストが、作品の味わいを深めるのだなぁ!と見ていて面白かったです。
わが子は白い紙に色ペンで絵を書き、切り取って色紙に貼るということを楽しんでいましたが、その場にいたたくさんのこどもたちは皆、同じ材料を使って、それぞれ全く違うものを作っていました。
ただの紙が組み合わさることによって作品になっていく光景は見ていて楽しく、ついつい周りをキョロキョロ見てしまいました。
そして、こどものための遊び場ですが大人も一緒になって夢中で遊ぶ事ができて、一緒に行ったママ友と「私たちの方が夢中になってたね、、、」と、振返って一緒に笑いました。(笑)
実際に遊んでみると、「紙と糊とハサミがあれば、かなり立派な作品が作れる気がする・・・!」と感じたのですが、そんな発想を実現している「紙わざ大賞」というコンペティションがあることをご存知でしょうか??
特種東海製紙㈱が主催しているコンペティションで、「紙」の可能性を追求し自由な発想で生み出された創作をテーマとしています。
過去の受賞作品(第33回紙わざ大賞 過去の紙わざ大賞)は、「え、これ紙なの?!」と驚く作品ばかりですので、必見です。本気の創作ってすごい!とアツくなります。
今年開催している「第33回紙わざ大賞」は現在作品募集中で、エントリー期限が2025年8月31日(日)までとなっています。
この暑い夏、皆さんもアツい気持ちで紙の創作にチャレンジするのはいかがでしょうか!本気を出したら、凄い作品が作れてしまうかもしれません。道具は紙と糊とハサミだけで十分です。
何かに夢中になるって、何歳になっても楽しいものです♪
by だいちゃんまま