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カミエコ日記

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新入社員に聞いてみた!

“Paper&Green”を運営する日本紙パルプ商事(株)に入社した新入社員に紙への思いをインタビューする新コーナー「新入社員に聞いてみた!」です。
入社2か月のピカピカの新入社員Tさん、早くも脱プラ・紙化に関心が深まっているようです。

【Q1】紙という素材についての印象は?(入社前と入社後で何か印象が変わりましたか?)

入社前:紙といえば本やマンガが一番親しみがあります。デジタル化が進んでいるとはいえ、本だけは手に取ってページをめくりながら読みたい派です。
他にもトイレットペーパーやキッチンペーパー、ティッシュなどは毎日使っており、生活には欠かせない大事なものだと考えていました。

入社後:紙にも多様な種類があることを知りました。コピー用紙から段ボール原紙、伸びやすい紙や透明化できる紙などの特殊な機能を持った紙まで様々あり、まだまだ自分の知らない紙がたくさんあるので勉強しなければならないと感じております。

Q2】紙パルプ業界に対する印象は?(入社前と入社後で何か印象が変わりましたか?)

入社前:紙パルプ業界はトイレットペーパーやティッシュペーパーなど、生活必需品の需要は常にある一方で、デジタル化の影響で出版物や印刷物の需要は減少しているので、業界の先行きが安定しているとは言い難いと感じていました。

入社後:入社前と印象は大きく変わりませんが、実際に業界に入ってみると、軟包装分野や農業分野、物流分野など、これまで主にプラスチックが使用されていた新しい分野にも紙素材での代替をチャレンジしており、これからの紙パルプ業界の成長は、私たち紙流通商社の頑張り次第なのかなと感じています。
紙の新しい使い方や需要に関しては常に模索し続けなければならないと考えています。

【Q3】配属されて2か月、楽しかったことは?

新しい取り組みや開発中の商品について社内のメンバーや取引先の方々と話し合う際、まだ世の中に存在しないものについて、先輩たちや業界のプロの方々が真剣に議論している様子を見ると、夢があってとてもわくわくします。
また、取り扱っている商品の知識を学んだり、商品が実際に作られている過程や運ばれる様子を工場や物流会社に行って見学したりすることができたことも楽しかったです。
業務の仕組みを理解することができたとともに、壮大なプロジェクトに関わっている一員になれたような実感がありました。

【Q4】配属されて2か月、つらかったことは?

まだまだ知識不足のため、お問い合わせ先に対して満足のいく回答ができなかったり、先輩たちがすぐにできることに時間がかかったりしてしまうことがつらいです。
早く一人前になって他の社員に追いつきたいです!

【Q5】これから、どんな仕事にチャレンジしていきたいですか?

紙でできることを追求し、可能性を広げるとともに、紙に限らない新しい取り組みにもたくさん挑戦していきたいです!

 

これから、どんな営業マンに成長していくのか、どんな紙をお客様に提案していくのか、オジサンたちも楽しみにしています!

by Q太郎

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