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レジ袋に見るサステナブルの現在・未来

日本でも環境問題の高まりによりスーパーやコンビニエンスストアでのプラスチック製のレジ袋が有料化され、多くの人がエコバックを持ち歩く時代になりました。
他の国ではどうなのかな?という疑問を持ち、日本の近隣諸国の状況を調べてみると日本よりも先にレジ袋の無償提供がなくなり、必要な場合は購入する国や日本に倣うように無償提供禁止になった国があることが分かりました。
最近ではその規制を更に強化する国が散見されるようになり、スーパーやコンビニでは持ち帰り用のレジ袋を有償で販売することさえ禁止にする国も出て来ました。
(お隣の韓国では、レジ袋の有償販売も禁止になったようです!)

プラスチック製のレジ袋の販売が禁止になってしまっては、手ぶらでコンビニに来たお客さんが買い物をしても、商品を持ち帰ることができません。
その代替として注目されるのは、当然ながら「紙」。
ある近隣国ではコンビニで使用されていたプラスチック製のレジ袋は、何と年間6億枚もあったとか!!
使い捨ての袋を使用するよりも、繰り返し使用できるエコバックを持ち歩くことがいちばん環境に優しいことは間違いないですが、どうしても手元にない時にコンビニで、「紙」の買い物袋が有償で販売される時代になってきており、どういう「紙」を使用するか、注目されている国もあるようです。

今後、日本でもプラスチック規制が強化され、コンビニのレジ袋が「紙」袋になっていくかも知れないですね。その時、どんな紙が使われ、どんなデザインになるのか私なりに想像してみようと思います。
環境にやさしいイメージの未晒(茶色)のクラフト紙か、それとも、清潔感のある白い上質紙か、それとも、見栄えよりも環境負荷を優先して古紙だけで作られた、リサイクル品か・・・。
印刷は派手なものが流行るのか、いやいや、あえて落ち着いたシンプルなものが流行るのか・・・。
形状も、紙製のひもを付けるものが主流になるのか、あるいは、小判型の手持ち穴をあけたものが主流になるのか・・・。
考えて出すと、いろいろ想像がわいて楽しくなりますね!!

by 波助

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