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紙×エコ日記

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紙とゴルフ!!

皆さまの周囲にもゴルフ好きなお兄さんやお姉さんがたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
野外で密を避けられるということで、コロナ禍でゴルフ人口が増加したというニュースもありましたね。
さて、そのゴルフでも紙が大活躍していること、ご存知でしょうか?

まず、打球場での練習でも、紙が活躍しています。ショットマーカーとか、インパクトマーカーと呼ばれる練習グッズを取り入れていらっしゃる方、おられると思います。
ドライバーやアイアンのフェース面に貼って、ボールがフェースのどこに当たっているかを確認するグッズです。
これには、感圧紙(ノーカーボン紙)の技術が応用されています。感圧紙は、微細な発色剤入りのカプセルが紙にコーティングしてあります。ペン先などの圧力で破れ、色が発色するという原理です。
それを応用し、ゴルフボールが当たった場所が青色などに発色するということで、きっちりヒットできているか確認できるというわけです。フェースのど真ん中に発色させて、ナイスショットしたいですね!

次に、ゴルフ場ではまず貴重品を預けますよね。そこで、多く目にするのが暗証番号を入力して預ける貴重品ボックスです。何番のボックスに入れたのか、忘れないように番号が記載された控えの紙が出力されます。多くの場合は感熱紙で出力されます。古くはFAXなどで大活躍した感熱紙がまだまだ大活躍しています。おそらく、ラウンド中にポケットに入れていても印字が消えないように、表面にトップコートと呼ばれるコーティングが施されている場合が多いのではないかと思います。実はここにも紙のハイテクが応用されているのですね。

クラブを握るときに必須なのはグローブです。新しいグローブには、紙製のパッケージが使用されていることが多いですね。紙製のパッケージとは言いつつも、中身を見せるために窓貼り部分にプラスチックフィルムを使用しているものが大半ですが、当社では紙の一部分を透明化して中身を見せるALL紙製パッケージや、特殊加工技術により、PPなどのプラスチックフィルムを貼らなくても高光沢を実現する脱プラパッケージを提案できます。

そして、ラウンド中でも、紙は手放せませんよね!
最近では、スマートフォンに入力するデジタルのスコアカードを利用する方も多くなっているようですが、紙派の方もまだまだ多数いらっしゃいます。ここのホールは2打目でダフったとか、ここのホールは今日一番のナイスショットだったとか、ちょこちょこ記載するのも楽しいですね。
プロゴルフのトーナメントでも紙のスコアカードに記載したスコア表の提出が義務付けられていて、テレビ中継でもプロ選手がスコアカードに書き込んでいる姿をよく見ますよね。
雨降りの日のラウンドの場合は、スマートフォンを取り出して入力するのは難しいですが、雨対策にもなる、水に強い紙を使用すれば、雨中ラウンドでも記載漏れは起こりません。

最後に、週末に喫茶店で紙のスポーツ新聞を読んでのんびり過ごせばバッチリですね。
ゴルフだけでなく、紙とスポーツは切っても切れない関係です。

私もナイスショットできるよう、まずはショットマーカーを買いに行ってたくさん練習します!

by Q太郎

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