紙・エコ・農業(第二弾)
今年の夏は、畑に行くたびに枝豆の成長が楽しみでした。
私は以前、農業用紙製マルチシート「サステナマルチ」の実地テストとして、じゃがいもを栽培し、収穫の様子をご紹介しました(紙・エコ・農業!?)。

今回は第二弾として枝豆の栽培に挑戦し、いよいよ収穫の時期を迎えました。
苗を植えた頃は小さかった枝豆も、日差しや雨を受けながら順調に成長し、多くの実を付けてくれました。
枝豆は収穫時期が短い作物と言われていますが、無事に収穫することができました。
今回の栽培でも活躍したのが、上述の「サステナマルチ」です。
同製品は、地温上昇や雑草の発生を抑制します。
表面温度が上がりにくいため、葉焼けや根腐れといった高温障害のリスクを低減します。
また、紙素材のため自然に土中で分解され、収穫後に回収・廃棄する手間が軽減されることは、農業現場における作業負荷の削減にもつながります。
産業廃棄物としての処理費用が発生しない点もメリットです。
特に今回の夏場の栽培では、高温や雑草対策は重要な課題でした。
しかし実際には、マルチ表面の熱さは真夏日でも想像していたほどではなく、雑草の発生も少なかったため、
日々の管理を比較的楽に行うことができました。実りも良く、生育は順調で、改めて夏場の栽培に適した資材であることを実感しました。
収穫した枝豆は、さっそく塩ゆでにしていただきました。
採れたてならではの甘みと香りが感じられ、とても美味しく味わうことができました。
農業現場では気候変動への対応や省力化がますます求められています。
紙の可能性は幅広く、農業分野にも広がっています。
これからも「紙と創る、ひとつ先の未来。」を身近な視点からお届けしていきたいと思います。
by だてちゃん



