最近引っ越しをしました。

家具・家電を一から揃えることになり、週末はインテリアショップ巡りをしてお気に入りの商品を探すのが楽しみになっています。

家具を選ぶ中で、部屋の雰囲気をガラッと変えてくれるランプシェードはお気に入りを選びたい！と思っていたところ、和紙のランプシェードに出会いました。

灯りがとても温かく、寝室にぴったりだと感じて購入。種類が豊富でかなり迷いましたが、我が家では一番シンプルな丸い形のものを選びました。

いくつかの家具屋さんを巡りましたが、どのお店にも和紙のランプシェードや間接照明が置かれていて、「和紙×ライト」が今とても人気なのだなと実感。

実際に家に取り付けてみると、和紙の柔らかく温かい光が室内に広がり、雰囲気がぐっと良くなっておしゃれ感も増し、本当に選んでよかったと思いました。

そっと寄り添ってくれるような和紙の灯りに、紙の魅力を再発見しました。

和紙のランプシェードは、和紙の名産地ごとに作られているようですが、そのひとつである美濃では、毎年「美濃和紙あかりアート展」が開催されています。

私はまだ足を運んだことはありませんが、画像や公式サイトを見ると、夜にずらっと灯りが並ぶ道がとても幻想的で、少し冷え込むこの時期だからこそ、どこか儚さもあって素敵だなと感じます。

先日、実際に訪れたことのある方とお話する機会がありましたが、

「毎年行きたくなるほど美しく、ぜひ多くの人に訪れてほしい」とおっしゃっていました。

あかりアート展は毎年10月に開催されており、今まさに開催中なので、ぜひ足を運んでみてください！

和紙の光に包まれていると、紙という素材の奥深さに惹かれます。

これを機に、ランプシェードに続いて和紙の間接照明を次回は購入してみたいと思っています。

和紙の間接照明も揃えれば、よりおしゃれで雰囲気のある空間になりそうなので、今週末もさっそく探しに行ってみる予定です！

by　えっさん