物流の脱プラ
『ロッキンポップ(LOCK N’ POP)』
貨物を輸送するとなると、最も気を使うのが『荷崩れ』。陸上輸送や海上輸送で、事前に荷崩れを防止する際に、ロッキンポップ(LOCK N’ POP)が活躍します!ロッキンポップは貨物と貨物が接する面に塗る糊で、貨物輸送時の荷崩れを防止する製品です。従来、貨物を梱包する際に使用していたストレッチフィルムよりも梱包時・開梱時の作業時間が短縮され、また、開梱後の廃棄物を大幅に削減することができます。
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ロッキンポップ(LOCK N’ POP)の使用方法
ロッキンポップ(LOCK N’ POP)は、主に貨物の段積み時に使用します。貨物と貨物が接する面にロッキンポップを塗布するだけで、貨物同士を接着することで、前後・左右の横揺れに対して強力な耐性を発揮。貨物同士をしっかりと接着することで、貨物の荷崩れを防ぎます。特にロッキンポップが塗布された貨物は、荷崩れする横方向の力に強く、また、開梱時は縦方向の力が加わると簡単に剥離されます。従来貨物を梱包する際に使用していたストレッチフィルムよりも梱包時・開梱時の作業時間を短縮することができるため、作業効率の向上が可能です。ロッキンポップを塗布する装置は、自動塗布装置や自動ハンドガンがありますため、ロッキンポップをご検討のお客様は、ぜひご相談下さい。
ロッキンポップ(LOCK N’ POP)の特徴
・荷崩れを事前に防止することで、貨物輸送時や開梱時の安全性を向上することができます。
・従来から使用されているストレッチフィルムの使用量を、大幅に削減し、開梱後の廃棄物削減が可能です。
・貨物を開梱した後の廃棄物を削減します。
・ストレットフィルム使用時と比較し、ランニングコストを抑えることができます。
ロッキンポップ(LOCK N’ POP)の構成 『防滑試験』
1、接着強度試験
<強度結果>
平均値:330N(ニュートン)
・試験弁 :段ボール短冊(60mm x 160mm)
・試験前準備:上記試験弁を2枚準備し、1枚の試験弁にロッキンポップを2滴(約0.08g)垂らす。
もう一枚の試験片を重ねた状態で放置する。
・引張試験 :引張試験機で接着された試験弁の両側を挟み、剥離するまで上下に加圧し続ける。
剥離した時点の強度を測定する。
2、傾斜試験
<傾斜結果>
49度以上 ※剥離なし
・試験品 :段ボール箱(サイズ:320mm x 230mm x 230mm 重量:約11kg/箱)
・試験前準備:段ボール箱を2個準備し、1箱の上面に約0.1g x 4箇所に塗布する。
もう1箱は段積みした状態で放置する。
・傾斜試験 :接着された段ボール箱を傾斜させ、その傾斜角度を測定。
※上記、測定結果は糊型式、塗布対象物の形状や材質により変化するため、保証値ではありません。
ロッキンポップ(LOCK N’ POP)の使用イメージ
<積み上げ実例>
段ボールケース
クラフト袋
ポリ袋
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